ウインイクシードなど≪札幌7~12R≫レース後のコメント

8月24日(土)、2回札幌3日目7Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・マイネルアルケミー(牡3、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・イーサンパンサー(牡3、栗東・昆厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・スズカフェラリー(牝4、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴィーナスフローラ(牝5、栗東・須貝尚厩舎)は4着に敗れた。

1着 マイネルアルケミー(三浦皇成騎手)
「最近の競馬を見ても、こういう形が1番合うと思っていましたしゲートに気を付けて乗りました。返し馬からしっかり動けていましたし、最後までよく頑張ってくれました。まだ体がしっかりしていないので内にモタれながらになりましたが、よく凌いでくれました」

2着 イーサンパンサー(古川吉洋騎手)
「馬場が少し緩くて、いつもより行きっぷりが良くありませんでした。差す形でも最後まで脚を使ってくれましたが、思ったより前が止まりませんでした」

3着 スズカフェラリー(武豊騎手)
「ゲートを出ましたし、1200の方が切れる脚を使えますね。今日は16頭立ての大外枠でしたからね」

4着 ヴィーナスフローラ(Cルメール騎手)
「ゲートの中で少しウルさくて、スタートのタイミングがあまり良くありませんでした。最後はよく伸びましたが、1200でスタートが良くないと厳しいですね」

5着 クルークヴァール(柴山雄一騎手)
「楽に2番手につけられましたが、追い出してからがシブかったです。4コーナーを回るときには前を捕まえられるかと思いましたが、逆に離されてしまいました」

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8Rで3歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・エンダウメント(牡3、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:32.1(重)。

2着にはハナ差で4番人気・リヴィエラ(牡3、栗東・渡辺厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・スタンサンセイ(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 エンダウメント(吉田隼人騎手)
「前走の頃より涼しくなって馬が元気になってきましたし、あのときは本調子ではなかったのかもしれません。ゲートの1歩目は速くありませんが、この距離なので最初のコーナーに入るときには良い位置を取れました。何かマクッてくる馬がいるだろうと思っていましたし、そこを突っ張って最後は振り切ってくれましたからね。強い内容でした」

2着 リヴィエラ(柴山雄一騎手)
「前半はいつも通りの位置で自分のリズムで追走しました。途中からついていけなくなってステッキを入れながらの追走になりましたが、3、4コーナーでは良い位置につけて内を回ってリズムも良かったです。直線でもよく伸びましたし、もう少しだったんですけどね。この距離にして結果を出しましたし、クラスが上がっても収穫のある競馬ができて良かったです」

3着 スタンサンセイ(Cオドノヒュー騎手)
「とても良いレースができたので、次はチャンスがあると思います。向正面で他馬がきて少しナーバスになりました」

4着 トモジャプリマ(横山武史騎手)
「苦しい競馬でしたがよく踏ん張っていますし、内容は良かったです。滞在が合っているんでしょうね。普段から体調の良さを感じますし、馬が成長しています」

5着 サンレイファイト(団野大成騎手)
「ゲートは慣れてきていますが、今日はボーッとしていて遅れたためあの位置からになりました。早くマクッて来られたときについていってしまいましたが、あそこでついていかず内を回れば良かったかもしれません」

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9Rでルスツ特別(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・レッドアステル(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(稍重)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・アドマイヤアルパマ(牝5、栗東・須貝尚厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・マイネルウィルトス(牡3、栗東・宮厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドアステル(武豊騎手)
「すごくレースが上手ですね。流れに乗れましたし、反応も良かったです。完勝でしたね。良い馬です」

2着 アドマイヤアルパマ(Cルメール騎手)
「3番手からちょうど良い形で競馬ができましたし最後もよく伸びていますが、勝ち馬とは斤量が3キロの差がありましたからね。仕方ありません」

3着 マイネルウィルトス(丹内祐次騎手)
「追い出してから反応してくれましたが、もっとビュッという脚を使えるかと思っていたんですけどね……」

4着 マイネルザウバア(横山武史騎手)
「マイペースで逃げられましたが、今日は57キロで他馬より斤量を背負っていましたからね。それを考えればよく頑張っていると思います」

5着 アイワナビリーヴ(戸崎圭太騎手)
「練習でも普段でも大丈夫ですが、レースではゲートでスイッチが入りますね。レース自体は上手に走ってくれました」

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10RでオールスターJ第1戦(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・アリンナ(牝5、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(稍重)。

2着にはクビ差で3番人気・ショウナンアリアナ(牝3、栗東・高野厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・オフクヒメ(牝6、栗東・松下厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴァリアント(牡3、栗東・西浦厩舎)は13着に敗れた。

1着 アリンナ(Cルメール騎手)
「今回は前めのポジションで乗りたかったです。以前にこの馬に乗って勝ちましたし、1200でもいけると思っていました。前に行ってもゴールまで頑張れると思っていましたし、ギリギリでしたがよく勝ってくれました」

2着 ショウナンアリアナ(武豊騎手)
「思い通りの競馬ができましたが、最後は枠順の差が出たかと思います。勝ち馬とは、4コーナーでバテた馬を交わすときに通った位置の差が出ましたね」

3着 オフクヒメ(川田将雅騎手)
「枠順的に外を回すしかありませんでしたからね。それを考えれば3着によくきましたし頑張ってくれたと思います」

4着 タイセイソニック(戸崎圭太騎手)
「思っていたより道中はハミを取ってくれましたし、上手に走ってくれました。終いも手応え良く回って来られましたし、前残りの展開のなかしっかり伸びてくれました」

5着 ウォーターエデン(Mミシェル騎手)
「周りの馬のスタートも良く、ついていくのに苦労しましたが、頑張ってくれました。良い能力を持っていると思いますが、もう少し長い距離の方がいいかもしれません」

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11RでオールスターJ第2戦(芝2000m)が行なわれ、K.ティータン騎手騎乗の3番人気・ウインイクシード(牡5、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.4(稍重)。

2着には3/4馬身差で7番人気・リリックドラマ(牝5、栗東・岡田厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ゴールドフラッグ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカリビアンゴールド(牝5、栗東・鮫島厩舎)は7着に敗れた。

1着 ウインイクシード(Kティータン騎手)
「ゲートがあまり良くないと聞いていたので、なるべく良いスタートを切って前めにつけることを心掛けました。計画通りに上手く乗れたと思います。2番手で我慢させたので馬は大変だったかもしれませんが、最後まで気を抜かずに頑張ってくれました」

2着 リリックドラマ(戸崎圭太騎手)
「この馬の形で競馬ができましたし、良いペースで運べました。最後は差し返す脚も見せてくれましたし、乗りやすかったです」

3着 ゴールドフラッグ(川田将雅騎手)
「跨ったときから競馬に行くまでにしっかり馬を動かすように過ごしました。その分レースでも反応してくれてこの結果を得られたと思います」

4着 ドゥーカ(Mミシェル騎手)
「スピードに乗るまでに時間のかかる馬でしたが、渋太く粘ってくれました。最後の最後で抜かされて4着になってしまったことが本当に悔しかったです」

5着 マスターコード(浜中俊騎手)
「今日は休み明けで昇級戦でしたし、それを考えればよく頑張っていると思います。距離は2400以上あった方が良さそうです」

6着 オブリゲーション(吉村智洋騎手)
「勝った馬の後ろの良いポジションでレースを進めることができました。道中の雰囲気は良かったですが、最後は手応えが無くなってしまいました」

11R オールスターJ第2戦の結果・払戻金はコチラ⇒

12Rでニセコ特別(ダ1700m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の6番人気・ホウオウライジン(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.9(重)。

2着にはハナ差で7番人気・ウインドオブホープ(セ6、美浦・石毛厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ブラックカード(牡5、栗東・鈴木孝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロマンティコ(セ3、美浦・藤沢和厩舎)は5着に敗れた。

1着 ホウオウライジン(坂井瑠星騎手)
「楽に先行できてイメージ通りの競馬ができました。直線では楽に前を交わせるかと思いましたが、意外と着差が開きませんでした。前があくとフラフラする感じがありましたね。体が増えていたのは、減った分が戻ったものです」

2着 ウインドオブホープ(浜中俊騎手)
「最後までよく頑張ってくれました。もう少しでした」

3着 ブラックカード(吉田隼人騎手)
「1、2着馬の横にいて、それからが動いてからワンテンポ遅らせて仕掛けていきましたが、隣の馬を交わすところで満足して止まってしまいました。正攻法では難しいところがありますね。少し間隔があいて緩いところがありましたが、よく頑張ってくれました」

4着 テーオーポシブル(荻野琢真騎手)
「ゲートの中で潜っていてたまたまスタートのタイミングは合いましたが、バタバタしてしまってテンからスピードに乗っていけませんでした。道中も気を遣って空回りしている感じでした。3、4コーナー辺りで外に行こうと思っていましたが、そこで最初から内に行っていれば良かったです。そこはもったいなかったです」

5着 ロマンティコ(Cルメール騎手)
「今日は去勢放牧明けでしたし、距離も少し長かったですね。叩いた方が良さそうですし、次は更にやれると思います」

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