月曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

日曜の「穴ズバッ」で取り上げたグローリーハンター(中山5R・3番人気)は経験馬相手のデビュー戦で勝利した。厩舎が「何れは大きいところも狙える」と言っていた期待馬だったが、レースでは後方からマクるように上がって行き、直線入り口では先頭に並びかけた。最後はキッチリと差し切り、かなりの素質を感じる内容だった。これは今後が楽しみな馬である。

さて、明日月曜も中山競馬が開催されるので、もう一丁人気薄の馬を狙ってみようと思う。中山12Rダイワインパルス(牡5、美浦・宗像厩舎)は前走⑧着と負けたが大きくは崩れておらず、展開が向かなかっただけであろう。更に鞍上の田中勝春騎手は「1400mでもやれると思ったが、追走に余裕がなかった」と距離不足を敗因に挙げており、今回1800mとなれば流れに乗れそうだ。

実績のない中山だが、3歳時にはノンコノユメ・タマノブリュネットなど後の重賞ウイナーと戦って善戦しており、陣営も「決して右回りが駄目なワケではない。たまたまだよ」とコース替わりを不安視していない。馬券的にはこのコース替わりが狙い目と言える。

この中間は休み明けを2度使って状態は更に上向いており、巻き返す態勢は整った。現級では2度の②着(③着3回)がある実績馬だけに、展開さえ向けば今度こそ勝ち負けだ。