2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
世界最速‼︎時速240キロの豪速球‼︎
2017/8/11(金)
今週だけ小倉滞在の高田潤です(^^;;
先週のレースが終わってから、そのまま小倉に残ってこちらで調教に騎乗しておりました。
小倉競馬場に滞在することはめったにないので、なんか新鮮な感じでした…(^^;;
しかし、小倉に滞在しているジョッキーが僕以外におらず、日曜日~木曜日までは1人で競馬場に泊まっていたので、寂しい上に特にすることも無く、めちゃくちゃ暇でした(^_^;)
木曜日にはジョッキーが何人か来たのですが、あまりに暇すぎて、小倉にある世界最速らしい時速240キロの豪速球を投げるマシーンがおいてあるというバッティングセンターに行ってきました(笑)
そのバッティングセンターというのがこちらです!!
三萩野バッティングセンターです(^^)
一緒に行った難波Jと藤懸J
早速、世界最速に挑戦しましたが、
2人とも時速240キロという異次元の豪速球を前に、当然ながら全くバットに当たりませんでした…(^^;;
情けない後輩2人を見るに見兼ねた僕は、「手本を見せるから、よくみとけよ!!」とバッターボックスに、、、
意気揚々とメジャーリーガーのイメージで打席に立ちましたが、、、
当然ながら、全くかすることもなくフィニッシュ、、、笑。
感想を言いますと、、
速すぎて球が見えないどころか、恐怖さえ感じました(笑)
その後は、憂さ晴らしに普通の100キロの球を打ちましたが、時速240キロの球の後なのでめっちゃ遅く感じ、気持ちよくバッコバコ打ちまくり、おまけにホームランも2本放って帰ってきました(≧∇≦)!!
小倉近辺にお住みの方は、ぜひこの世界最速の異次元の速さに挑戦してみて下さいね(^^)/
そして、ホームラン達成者のコーナーに僕の名前があるのを確認してきて下さい(笑)
まだまだ小倉競馬は続きますので、また行く機会があればもう一度挑戦してみたいですね(o^^o)ノ
それでは皆さん、体調管理に気をつけて、お盆休みも競馬を楽しんで下さいね!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。