2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
遠い初勝利…
2018/1/19(金)
もう1月も後半戦に突入しているわけですが、まだ今年の初勝利が遠い… 高田潤です…(T-T)
ほとんどのジョッキーは、新年を迎えると、とりあえずまず1勝を!!という気持ちが強いものですが、僕も例外ではなく、まずは1勝を!!と思っているんですが、なかなか上手くいきません。。
自分の中で今年は、たくさんの厩舎の方々にバックアップもしていただいておりますので、いい結果を残せる一年にしないといけない年だと思っております。
とりあえずは、焦ったところで仕方ないので、地道にしっかりとひとつひとつ一生懸命やっていこうと思います!!
この時期は調教馬場が凍って硬くなったりと、障害馬にとっては調整が非常に難しい時期でもありますので、まずは人馬ともに怪我や事故のないように心がけていきたいです。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。