2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
現役最年長騎手!!
2018/3/9(金)
まだまだバリバリ元気な松坂世代の高田潤です( ^ω^ )ノ
先日、JRA現役最年長51歳の林満明ジョッキーが、障害レース2000鞍騎乗で引退と表明されました。
現在でも障害レース最多騎乗記録を保持している林ジョッキー、あまり障害レースでのこういう話題は大きく取り上げられませんが、これは本当に凄い数字だと思います!!
もうベテランの域に達していると思っていた37歳の僕なんて、まだまだヒヨッコだなと思いますね…(^_^;)
そんな林ジョッキーは、なぜか引退を発表してから、今年は驚異的なアベレージを残して絶好調です(笑)
今週土曜日の阪神スプリングジャンプ(J・G2)では、おそらく圧倒的に支持されるであろうアップトゥデイトに騎乗します。
僕も同じレースに騎乗していますので、強い相手だとは思いますが、胸を借りるつもりで、いい騎乗、いいレースが出来る様に頑張ります!!
当日はジャンプコースのバックヤードツアーもありますので、たくさんのご応募、ご参加お待ちしております(o^^o)ノ
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。