2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
暑さ対策をしっかりとお願いします!!
2018/7/20(金)
猛暑日連発で豪雨災害に遭われた方々が心配な高田潤です…(>人<;)
今日のニュースでは、いまだに4400人以上の方が避難所で避難生活をされているそうで、熱中症などの心配もありますので、充分に気をつけていただきたいと思います。
被災された方でなくても、この猛暑ですので、こまめな水分と塩分の補給をしっかりと行なって下さいね(>_<)!!
僕たちジョッキーは、毎日炎天下の中で馬に乗っているせいか、比較的暑さに強いと思います。
レースに限っては、インナーの上からプロテクターを着て、その上から長袖の勝負服を着ていますので、めちゃくちゃ暑いんですが、熱中症で体調を崩したジョッキーを見たことがありません。。
ただ、ここ数年は異常気象といえるほど気温が上がっていますので油断は禁物ですね!!
もう本州全体が亜熱帯に近づいてきている気がしますね、、(>_<)
この暑さの中で走るお馬さん達も本当に大変だと思いますが、競馬場の来られる皆さんもくれぐれも気をつけていただきたいと思います!!
僕たちは、「暑さ」に負けずに「熱い」レースを魅せていけるように、気合い入れてこの夏を過ごしたいと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。