2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
ひっそりと誕生日でした…
2018/11/9(金)
先週ひっそりと歳が1つ増えた高田潤です…(^^;;
先週の土曜日、11月3日が誕生日だったので、福島競馬場で誕生日を迎えたわけなんですが、
正直、この歳になると誕生日とかどうでも良くなってきますので、特に誕生日だからといって特別な感情は無いのですが、、
それでも、たくさんのジョッキー仲間や競馬場のお客さんに「誕生日おめでとう!!」と声をかけられると、、、
悪い気はしないですね…笑笑。
18歳でデビューして、今年で38歳になったので、20年近くジョッキーをやっているわけですが、本当に時が経つのは早いなぁ~と思いますね。
18の頃は、38というとかなりオッサンのイメージがあったのですが、実際にその歳になってみると、意外と『アレ?こんなもんか…まだまだイケるやん笑。』っていう印象ですね(^_^;)
ジョッキーは、技術と体力と気力が特に必要な職業ですので、これからもしっかりとカラダのケアをして、できるだけ長く馬の上にいたいと思います。
今週もわたくし、そこそこ忙しいスケジュールでして、
新事務所Risyのカレンダー撮影と、ビタミンSのお兄ちゃんが主催するイベント『競馬バカ』にも出演させてもらいました(^^)
カレンダー撮影では、、、
こんなものを持って撮影したり、、、
こんな格好で撮影したりと、、、
とにかくRisyに所属するジョッキーのポップでお茶目なカレンダーに仕上がっていると思いますので、皆さん是非楽しみにしていただけたらと思います!!
そして、競馬バカの方も、
題して『障害ハンパねー!!』ということで、
僕と一緒に出演した、オジュウチョウサンを最も良く知る男「石神深一」と障害レースについて熱く語らせていただきました笑笑。
先週の新喜劇では封印していた定番のアフロ姿で今回もいかせていただきました笑笑。
タイムリーなオジュウチョウサンの話や、自分の中では、ここでは書けないようなギリギリの話なども飛び出して、かなり盛り上がったと思っているのですが、来られたお客様に満足いただけていたら嬉しいですね。
ビタミンSのお兄ちゃんは、競馬を盛り上げるために本当に色々な企画をやって下さっているので、感謝しています(T ^ T)!!
さて、今週はG1エリザベス女王杯もありますが、
僕も騎乗しておりますジャンプ重賞「京都ジャンプS」もありますので、土日ともに競馬場に足を運んでいただいて、盛り上がっていただければと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。