2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
強いぞミヤジタイガ!!
2018/12/7(金)
先週ひさびさ勝利の高田潤です(^^)v
先週土曜日の中山イルミネーションジャンプステークスをミヤジタイガで勝利することができました!!
内容も、影をも踏ませない圧勝!!
と、めちゃくちゃ強い勝ち方をしてくれましたので、本番の中山大障害(J・G1)を盛り上げてくれる一頭になりますね!!
僕は中山大障害はルペールノエルに騎乗しますので、ミヤジタイガには騎乗しませんが、強力なライバルになると思っています!!
ミヤジタイガの鞍上はもう決まっていますが、まだ発表されていませんので公言はできませんが、主戦の小坂Jはまだ休養中ですので乗ることはできません。。
ジャンプ界絶対王者のオジュウチョウサンが有馬記念の出走を表明しておりますので、今年の中山大障害は混戦の面白いレースになるのではないかと思っております。
今年は暖冬ということで、12月なのに暖かい日が続いており、乗り手の僕たちにとってはありがたい限りなんですが、今週末は少し冷え込むみたいですので、皆さん体調を崩されないように暖かい格好で過ごして下さいね!
今年の競馬もひと月を切りましたが、まだまだ楽しみなビッグレースが目白押しですので、出来れば競馬場へ足を運んでいただいて、現地で熱い戦いを観ていただきたいと思います(^o^)/
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。