2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
伝説のジョッキー来日
2019/11/22(金)
海外のトップジョッキーが大集結している今週のジャパンカップに、もはや競馬ファン丸出しの高田潤です(o^^o)♪
いや〜、凄いですね!!
皆さんももう新聞記事や競馬ニュースなんかでご存知かと思いますが、何と言っても、誰もが認める世界No.1ジョッキー、フランキー・デットーリ騎手の来日ですよね!!
フランキーの来日で、競馬界は非常にザワついております。
ジョッキー界もザワついております。。
いまや世界のトップジョッキーが日本に来ること自体は珍しくはありませんが、
フランキー・デットーリJが日本に来るとなると話は別です。
ジョッキー界もザワつきます。
競馬の世界で生きている人間なら、誰もが憧れる、そんな存在の人です。もはや雲の上の様な人です…(ToT)
陸上界で言えばウサイン・ボルト選手が、
バスケット界で言えば、マイケルジョーダン選手が日本で試合をする様なイメージですね!!
では、フランキーは何がどう凄いのか??
まずは、世界各国のG1レースを200勝以上しているということだけでも充分凄いんですが、
乗り方については、なんと説明すればいいのか難しいところではありますが、フランキーが騎乗すると、その馬は本当に伸び伸びと弾むような躍動感あふれる走りをします。
わかりやすいところで言いますと、フランキーは当然手綱さばきも秀逸で、スタートでは長く持っていた手綱がゴール前ではいつの間にか短くなっています。
普通ジョッキーは手綱をつめる動作をしながら短くしていきますが、フランキーの場合は追いながら知らない間に短くなっていますので、よく見ていて下さい(^^)
たった2週間だけの滞在期間ではありますが、なかなか日本で騎乗する機会がありませんので、ぜひ皆さんフランキーの手綱さばきに注目して下さいね!! !
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。