2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
緊急事態宣言
2020/4/17(金)
高田潤です!!
昨夜、緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大しました。
今週は中山で騎乗しますが、この状況ですので僕は自分ひとりで栗東から車で中山競馬場まで行くことにしました。
車だと自宅から誰にも接触することなく競馬場に到着することができます。
いま日本中が大変な中、競馬を開催していただける事を考えると、当然のことだと思っています。運転も苦になりません。
いま競馬が開催されていることの意義をしっかりと受け止めて騎乗したいと思います。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。