2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
便利な時代ではありますが…
2020/7/3(金)
高田潤です!!
緊急事態宣言が解除されたからといっても、やはり不要な外出を避けることは大事だと思いますので、ここのところほとんど外に出ておりません…
仕事以外はほぼ家にいますので、自然とインターネットを開く機会が増えます。 最近は、気がつけば知らない間にポチポチと買い物をしてしまっています… ボタン1つで買った物が家に届くという甘い誘惑に負けてしまう自分がいます(^^;)
ネットニュースなども頻繁に見ますが、今の時代は本当に便利というか、、
ネット社会とか言われていますが、いまは世の中のほとんどの情報をネットで得ることができます。
僕が中学生くらいの頃に携帯電話が普及しだしたんですが、その時は、今のこんな時代が想像できませんでした。。
SNSなどでは、テレビに出ている著名人やスポーツ選手などと会話ができたりと、昔では考えられないくらい身近に感じることができる素晴らしい環境になりました。
しかし、確かに便利ではありますが、必要ない情報までもが余計に入ることによって、事件に巻き込まれたり、誹謗中傷を受けたり、、
ときには人の命までも脅かせることがあります。
便利な反面、危険も増えてしまったわけですが、上手く利用すれば素晴らしいツールなのは間違いありませんので、僕もこうしていろいろなことを発信していける環境を利用して、もっともっとみなさんに競馬の素晴らしさを身近に感じて貰えればと思います。
誹謗中傷に至っては、これは絶対に許されることではありませんので、国や警察の方々にこれまで以上に厳しくしっかりと取り締まっていただき、より良い世の中に進んでいって欲しいと思います。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。