2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
競馬開催に向けて改めて気を引き締めていきます
2020/8/28(金)
高田潤です!!
皆さんご存知だと思いますが、今週は地方競馬(NAR)の船橋のジョッキーからコロナウイルスが検出され、川崎競馬が中止になりました。
レースを予定していた馬や厩舎関係者は多大なダメージを受けることになります。
このことを受け、JRAとしても他人事では無く、いつこのような事態になってもおかしくないと思いますので、JRA各競馬,厩舎関係者、ならびに騎手クラブとしましても、より一層の感染予防対策の強化をしていくことになりました。
まだまだ大変な思いをされている方々もたくさんおられると思いますが、 我々も、ひとりひとりがしっかりと意識を高めて、競馬の開催に向けて、引き続き気を引き締めていきたいと思います。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。