2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
秋競馬に向けて
2020/9/25(金)
高田潤です!!
なんだか急に秋らしくなってきましたね〜、
夜は少し肌寒く感じる日もあります(^^)
こんな素晴らしい時季に、競馬場にお客さんが呼べない…というのは本当に勿体ないし、残念でなりません(T-T)。コロナのばかやろー!!
馬にとっても過ごしやすい気候になってきまして、トレセンでトレーニングに励むお馬さん達をみていても、いきいきしている様に感じます。
これから秋のG1シリーズに向けて、競馬もドンドン盛り上がっていくと思います!!
まだまだコロナ禍は続いており、日本全体を見ても予断を許さない状況ではありますが、しっかりと対策をしていれば恐れることはないと思います。
競馬界におきましても、引き続き予防対策を徹底しており、今できる万全の状態で競馬を施行しておりますので、前代未聞の長期間の無観客レースが続いておりますが、テレビの画面越しからでも皆さんに楽しんでいただけるように、しっかりと気を引き締めて精進していきたいと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。