皆様、こんにちは!とうとう梅雨明けになりましたね。少し肌寒いくらいの梅雨から本格的な夏がやってきそうです。もう、この季節になると首にタオルを巻き、汗を拭きながらクーラーで体温を調整しながらマッサージチェアに座るというのが定番になってきます。しかし、昔からの癖なのか、なかなか水分を取ることに慣れていないこともあるので、意識的に飲むようにしないとなと思っています。

世間ではGo Toキャンペーンが問題になっていますね。コロナ第2波の入り口にいる中、崩壊している観光業を盛り立てようという国の企画ですが、東京は排除となりました。なんとも突発的な考えだったんだろうと感じるのと、キャンペーン以外での救助策はなかったのかと疑問に思ってしまいます。もう前のように戻ることより、新しい当たり前に向き合う必要があるのでは、そして、それに対応できる施策が欲しいなと思っています。

それでは私達は競馬の話にGo Toしましょう!先週土曜日には2歳世代初めの重賞函館2歳Sが、日曜日には京都競馬場の改修工事の影響から阪神競馬場で中京記念、函館では函館記念が行われました。前回の記事がそのままになってしまいましたね。函館2歳Sで単勝1倍台に選ばれたモンファボリでしたが、能力を発揮することができずに敗退となりました。やはり2歳馬は2戦目が難しいですね。初戦は何もわからないまま走りきってしまっても2回目は覚えているせいか力を抜いてしまう馬もいますからね。外枠から豊ちゃんも上手くなだめていましたが、折り合いよりも馬の気持ちの部分が大きかったのかなと思わされる内容でした。

そのレースでは、函館最後のお祭りにリンゴアメが地元函館出身の丹内騎手と2歳最初の重賞ウイナーになりました。丹内騎手のウイニングランがあるか?と楽しみに見ていたのですが、残念ながら今回はありませんでしたが、父マツリダゴッホからもロードクエストを想像させるキレ味に素晴らしい脚だったと思います。2着にはダートレコード保持者のルーチェドーロが入りました。こちらは初芝が重賞でもやれるところを見せてくれました。これからダート短距離のレースが少ないことが問題になってくるでしょうから、どういった今後を選択するのかに注目したいです。

日曜日の両重賞は、こちらも前回の記事で書いた大荒れが的中してしまう結果となりました。特に阪神で行われた中京記念では、最低人気のメイケイダイハードが勝利しました。タイムも立派で、夏の王者取りに向けて好発進となったレースだったと思います。突然の覚醒に陣営も驚いたと思いますが、嬉しい方の喜びになることを願っています。しかし、阪神は例年ではすでに終了しているだけあって、馬場が相当荒れていましたね。毎年、宝塚記念の段階で馬場が限界を超えていると思う中、今年はそれ以上の期間ですからね。なんとか無事終わったことに安堵しています。

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今週からは変則2場開催になりますので、皆様ご注意ください。3週間に渡り新潟・札幌開催になります。関西の騎手は小倉がこの期間はないことからも新潟に集まりやすく、また関東の騎手も新潟が多くなると予想され、どの騎手が勝利を多く残すのかは予想が難しくなります。そんな新潟では名物アイビスサマーダッシュが行われます。

昨年、前日に落馬骨折し、騎乗予定だったライオンボスがそのまま重賞制覇をしてしまった鮫島克駿騎手と同馬のコンビが1番人気に推奨されそうです。1000mでは無敵といっても過言ではないだけに、相手を見てもチャンスは大きいのではないかと思っています。しかし、去年と比べると少し能力が落ちてきているようにも見えますから、他の馬にもチャンスが0ではないかなとも思っています。

その筆頭として夏の森田厩舎に注目したいですし、千直の鬼である西田騎手とコンビを組むモンペルデュがどこまで戦えるのか、前回の走りからも非常に楽しみなアユツリオヤジといったラインナップになります。千直は外枠が有利というのは今年も続くのか、枠順発表にも注目しながら、家で馬券へGo Toしましょう!