今週で阪神開催も最後。僕に限らず、少頭数のレースが多い中で2場開催。なかなか乗り馬が集まらない、集めづらい状況で大変でしたね。次週は新潟、再び2場になる3日競馬の中日は東京で乗せていただく予定。3場になったところで一気に乗り鞍が増えるわけではないとはいえ、この開催は特に大変でしたね。

まず、今週土曜の騎乗馬では道頓堀Sのショウナンタイガ(牡3、栗東・池添兼厩舎)はもともと素質を評価していた馬。前回はオープンでの格上挑戦で積極的な競馬を試していましたが、馬本来のリズムを考えると、じっくり脚を溜めていいと思っています。この3勝クラスでどれだけやれるか、楽しみですね。

4R(2歳新馬)のニホンピログルーヴ(牡2、栗東・大橋厩舎)はまだどうしても幼いですね。動きは悪くないのですが、乗る時に暴れたり、周りの馬がいると、気の小ささをのぞかせたりといった様子です。競馬にいってどんな気配か、心配ですね。

柴山

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▲25日、ニホンピログルーヴの追い切りに騎乗する柴山騎手

日曜5R(2歳新馬)のベストジーニスト(牡2、栗東・武幸厩舎)は先週も話題にさせていただきましたね。仕上がりも良好で、乗りやすくて素直。これといった不安材料がないので、あとは能力、相手関係がどうか、というところです。

最終レース(3歳上2勝クラス)のグトルフォス(牡3、栗東・浅見厩舎)は中1週の間隔がどうか。ただ、距離も2度目で慣れが見込めるでしょうし、ペース的にはクラスが上がった方がいいでしょう。前回も2度ほど不利もありましたし、芝スタートも想像していた以上に対応してくれた。ここでも素質は見劣らないと思います。

柴山

▲連勝が懸かるグトルフォス

先週のレースでは、マハヴィル(牡4、栗東・上村厩舎)はやっぱりコーナー4つの競馬の方が合うイメージですね。ただ、適条件がなかなかないようで…。ブリーズスズカは砂をかぶらないように運びました。直線では勝ったかなと思ったほど。ただ、そこから頭を上げてしまいましたね。もう少し集中して走ってくれていれば、というところですが、勝ち馬も強かった。条件次第では今後もやれそうですよ。

※次回は10月3日(木)に更新予定です!

柴山