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騎手コラム

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函館:勝ち星トップ10&注目ジョッキー

勝ち星トップ10 (2016~18年の夏開催)

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率(%) 連対率(%)
岩田康誠 28 35 14 121 14.1 31.8
池添謙一 28 18 21 67 20.9 34.3
ルメール 22 14 12 44 23.9 39.1
4 吉田隼人 19 13 9 90 14.5 24.4
5 北村友一 16 15 10 60 15.8 30.7
6 勝浦正樹 12 10 15 120 7.6 14.0
7 藤岡佑介 11 7 8 66 12.0 19.6
8 松岡正海 10 10 12 104 7.4 14.7
9 浜中俊 10 10 9 48 13.0 26.0
10 丸山元気 9 17 11 112 6.0 17.4
▲今週の騎乗予定馬一覧は、騎手名をクリック!(木曜の出走確定後に更新されます)

注目ジョッキー

昨年は函館で5勝。この数字だけでは特に強調するところはないが、9番人気を1着に導くなど、5番人気以下の馬で3着以内が10度。人気薄の穴馬を持ってきていた。馬質を考えれば相当な成績と言える。あれから1年。冬の小倉、そして春の新潟で開催リーディングを奪取し、リオンリオンで日本ダービーにも挑戦した若武者は充実一途。昨年を超える活躍が期待できそうだ。

昨年(6勝)は2017年の16勝に比べて大きく勝ち星を減らしたが、これはフル参戦しておらず、騎乗数自体が減っていた影響が大きい。それでも複勝回収率は100%を超えており、相変わらずの函館巧者ぶりを見せている。今年は調教の拠点を栗東に移し、関西圏での騎乗も多くなり、強力な関西馬の騎乗依頼も増えた。函館では開幕週から14鞍中13頭が関西馬という状況で5勝の固め打ちと絶好のスタートを切っている。