東京競馬場 芝2500m

1番人気信頼度
- 高
- 中
- 低
勝負決め手
- 逃
- 先
- 差
- 追
買い枠:②
消し枠:⑧
コース攻略検証・見解
目黒記念とアルゼンチン共和国杯が行われるコース。過去には3歳未勝利戦も1鞍組まれていたが、現在は1年で2回しか使用されない。2400mのスタート地点を100m延ばしたところがスタートで、1コーナーまでの距離はおよそ450m。スタンド前直線の坂下からスタートし、すぐに上りとなるため2400mよりもテンは落ち着く傾向。直線の坂を2度上ることもあり、ゴール前は瞬発力に加え、スタミナも必要。持久力勝負になりやすい。同じ競馬場で100m違うだけではあるが、異なる資質が求められることが特徴。
施行されている番組がG2ながらともにハンデ戦。近年、アルゼンチン共和国杯は比較的平穏決着となっているが、ダービーデーに行われる目黒記念はやや波乱傾向にある。
- 騎手
- 調教師
- 枠番
※集計期間:2017年1月1日から現在まで
アルゼンチン共和国杯のポイント
年に2度しか使用されない舞台で、好走馬の特徴は主に2つ。【G1では足りなかった馬】と【近走2000mや2400mでメンバー上位の上がりを出していながら負けていた馬】が特殊なコースで浮上してくる。オープン特別や条件クラスの2400mを勝ち切れなかった馬が激走するのも同様の理由。今年の穴パターンに該当するのはトラストケンシン。目黒記念 レース概要
第1回東京優駿大競走が行われた目黒競馬場が府中に移転する際、同競馬場の名称を永く後世に伝えるため、1932年に『目黒記念』が創設。当初は3400mで春・秋の年2回行われていたが、距離は1950年秋から現在の2500mに、1984年のグレード制導入に伴いG2に各付けされ、秋の競走が廃止されて現在に至る。日本競馬最古のハンデキャップ競走だが、第1回が東京優駿大競走の6日前に行われていて、現存する“日本最古”の重賞でもある。