皆さん、こんにちは。狩野雄太です。日曜は京都でJBCが3レース行われます。大トリのJBCレディスクラシック(Jpn1)を予想していきましょう。

レースのポイントなどは予想動画「うま馬データMOVIE」で紹介しました。新たなUMAJOさん『みやねえ』も、かなりの逸材です。ぜひ見てくださいね！

◆JBCの予想動画は⇒

ここも「地方では結果が残せず、京都でパフォーマンスを上げる馬」を狙います。求められる適性が違うので、前哨戦の門別ブリーダーズGC、大井のレディスプレリュードとは同じ結果にはならないはずですからね。

クイーンマンボは3走前に平安Sで2着。地方交流を中心に使われてきましたが、JBCクラシックに出走する牡馬相手に戦えるところを示しました。その後は門別と大井で負けたのもいいですね。中央のダートでは[2-1-0-0]。牝馬同士なら崩れないでしょう。

フォンターナリーリは前走門別で4着。中央では2017年から8戦連続馬券圏内と安定した成績を残していた馬で、初の地方参戦ということを考えれば通用するところ見せたのではないでしょうか。京都替わりは間違いなくプラスですよ。

アンジュデジールも要注意。函館のエルムS(5着)より今回の舞台は忙しくなく、前走の大井は後方からの競馬で不完全燃焼でしたから、巻き返しがあってもおかしくありません。

先行したい馬が多いメンバーとはいえ、このコースは基本的に前に行った馬が有利です。競り合わずに隊列がすぐ決まった場合の前残りには警戒したいところです。

JBCレディスクラシックの予想印はコチラ⇒

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プロフィール

狩野雄太 Yuta Kano

一念発起して、2017年5月に某大手企業から競馬ラボ編集記者として電撃加入。予想スタイルは「コースの特徴と各馬の適性を分析して、条件替わりで激走する穴馬を探す」。購入馬券は3連複フォーメーションがメイン。ハマった時の破壊力が持ち味で、2017年の下半期は札幌記念(G2)やホープフルS(G1)など波乱のレースを次々と的中してみせた。2018年からは予想動画「うま馬データMOVIE」「うま馬コースMOVIE」を手がける。一見、キザに見えるが、笑顔がチャーミング＆競馬には人一倍アツい隠れた人情派。