エピファネイアは有馬記念回避 年内休養へ

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先日、菊花賞を制しG1初制覇となったエピファネイア(牡3、栗東・角居厩舎)。レース中に眼の外傷を負った影響でジャパンカップ(G1)を回避、次走が未定となっていたが、12月22日(日)に開催される有馬記念(G1)は出走せず、年内は休養に入ることが明らかとなった。

所属するキャロットクラブによると、「NFしがらきで軽めの調整を行いながら状態の確認をしてきましたが、目のけがで動かせない期間があって一度体が緩んだこと、また球節にやや疲れが残っていることを考慮し、角居調教師、牧場サイドと話し合いをした結果、年内は休養に充てて来春のレースを目標に調整していくことになりました」と発表されている。

古馬との初対決、またダービーでしのぎを削ったキズナとの再戦は来年へ持ち越しとなった。