ヴォルシェーブなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(2/23)

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14年2月23日(日)、1回東京8日目9Rでセントポーリア賞(芝2000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・ヴォルシェーブ(牡3、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.2(良)。

2着にはクビ差で1番人気・クラリティシチー(牡3、美浦・上原厩舎)、3着には10番人気・ショウナンラグーン(牡3、美浦・大久洋厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴォルシェーブ(友道康夫調教師)
「中山より広いコースがいいですよ。長い直線で持ち味が生きました。輸送に関しても徐々に慣れてきましたね。きょうはオーナー(元プロ野球選手の佐々木主浩氏)がアメリカ出張で不在なので、今後のローテーションなどはゆっくり相談してからになりますが、東京で結果を出せ、今後につながります」

2着 クラリティシチー(田中勝騎手)
「ゲートを出てくれ、道中はスムーズだったけど、結果的に裏目となった。直線で詰まったのがすべて。楽に勝てる能力があるのに、申し訳ない」

3着 ショウナンラグーン(吉田豊騎手)
「もう少し枠が内だったら、いいポジションを取れたところ。最後はいい脚を使っています。折り合い面に進境が見られたのも収穫です」

5着 ダイワリベラル(後藤騎手)
「まとまったレースがてきている。速い脚に欠ける面と、前走よりインが荒れてきたのが響いたね」

15着 キミノナハセンター(四位騎手)
「不真面目なタイプだけど、だいぶしっかりしてきたよ。きょうは久々の分だろう」

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10Rでアメジストステークス(芝2000m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ミエノワンダー(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着にはクビ差で12番人気・リベルタス(牡6、栗東・角居厩舎)、3着には7番人気・ブリッジクライム(牝5、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。

1着 ミエノワンダー(岩田騎手)
「ペースは速かったが、いい位置で運べた。追ってからの伸びも良かったね。強い勝ち方だった。上へ行っても楽しみがふくらむ」

2着 リベルタス(戸崎騎手)
「ずいぶん雰囲気が良くなっていた。力があるし、まだ良くなるでしょう」

3着 ブリッジクライム(横山典騎手)
「久々でもよくかんばった。まだ本物ではない感じだったし、これから良くなる」

4着 トーセンアルニカ(武豊騎手)
「2000mのBコースは外枠が不利。3、4コーナーで早めに動かし、最後に甘くなってしまった。道が渋ったほうがいいタイプだよ」

8着 ローゼンケーニッヒ(C・デムーロ騎手)
「連勝したころの感じがなかった。ここで足踏みする馬とは思えないんだけど」

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