【桜花賞】デキ文句無しベルカント ユタカ「この馬のレースを」

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9日、桜花賞(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。ベルカント(牝3、栗東・角田厩舎)は助手を背に坂路で併せ馬。終いを伸ばす追い切り内容で、4F54.2-39.3-25.2-12.0秒を記録。先行した僚馬カチューシャにキッチリと先着を果たした。

「あまりやり過ぎないように、ラストだけソフトに反応を確かめる程度でいいと思っていたました。ラストも12秒ジャストで動いてましたし、予定通りの時計。イイ状態で本番を迎えることができると思います」と、角田晃一調教師もデキに自信を持っている様子。

昨年末には牡馬相手の朝日杯FSに参戦。ハープスターらとは初対戦となるが、「競馬は絶対がないので、チャンスはあると思っています。あとはもうユタカさん(武豊騎手)に任せるだけです」と、桜花賞5勝を誇る名手に命運を託す。

前走、フィリーズレビューでは控える競馬で快勝し、課題となっていた折り合い面に進境を見せたベルカント。再度のマイル戦を克服し、角田調教師に初のG1制覇をもたらすことができるか。



●武豊騎手「あまり他の馬のことは考えずに、この馬のレースを」

4月13日(日)に行われる桜花賞(G1)に出走予定のベルカントに騎乗する武豊騎手の一問一答は以下の通り。

-:まず前走フィリーズレビューから振り返っていただきたいと思います。

武豊騎手:距離とかコース形態などを考えても、凄く条件の向いているレースだなと思っていたのですが、いいレースができましたね。

-:馬の成長という部分は感じられましたでしょうか。

豊:そうですね。気性的に難しい部分がある馬だったのですが、前走に関しては凄くレースの内容というか、レース振りに成長が窺えましたね。

-:いよいよ本番ということになりますが、外回りで1ハロン延びるということになります。

豊:条件的にはベストとは言いづらいですけど、桜花賞ですし、思い切ってトライしようということで。前走が本当にいいレースができたので、それは凄く良かったですね。

-:本番、雨予報というのもあるのですが、そのあたりは?

豊:うーん、何とも言えないですけど、馬場に関しては割とパワーがある馬なので、こなしてくれると思うんですけれど……。距離はやはり1600mは長いというのはありますね。

-:枠なども何か希望がありましたら?

豊:何とも言いづらいですけれど、過去何故か1番によく当たる馬で、前回も初めて前に馬を見る形でレースできたのは凄く良かったですね。ただ、今回も同じレースができるかどうかは、レースに行ってみないと分からないんですね。


-:ライバル関係を見ていただきまして、いかがでしょうか?

豊:そうですね。一頭、凄く強そうな馬がいますから……。ただ、あまり他の馬のことは考えずに、この馬のレースができればいいなと思っています。

-:豊騎手はここまで桜花賞を5勝しています。6勝目に向けて一言。

豊:条件は少し厳しいですけれど、競馬ですから何があるか分からないですし、思い切って乗りたいですね。

-:最後、ファンに向けて一言お願いします。

豊:力のある馬なので、とにかくいいレースをして、いい結果を出したいと思います。

≪関連リンク≫
【オリジナルインタビュー】
:角田晃一調教師への独占インタビュー。

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