【桜花賞】角田晃一調教師 一問一答「大人の女性に」

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4月13日(日)に行われる桜花賞(G1)に出走予定のベルカント(牝3、栗東・角田厩舎)を管理する角田晃一調教師の一問一答は以下の通り。

●「段々と大人の女性になってきた」

-:今日の坂路での動き、ご覧になっていかがだったでしょうか?

角田晃一調教師:時間帯も7時半過ぎということで、最初の一番よりは時計のかかる馬場でしたけれど、予定通りに併せ馬で後ろから追いかける形で。まあ、あまりやり過ぎないように、ラストだけソフトに反応を確かめる程度でいいと思っていたので。ラストも12秒ジャストで動いてましたし、予定通りの時計でした。先週までは少し力みもあるかなって感じでしたけれど、今日の動きに関してはホントにリラックスして、「逆にズブいくらいの手応えだった」ということなので、イイ状態で本番を迎えることができると思います。

-:合格点を与えられるようなデキといってよろしいでしょうか?

角:そうですね。ホントに自信を持って出せる状態だと思います。

-:前走のフィリーズレビュー、また新たな一面を引き出しての勝ち方でしたが、振り返って頂きたいと思います。

角:ユタカさん(武豊騎手)にいい内容で勝ってもらったので、あの内容でしたら本番が楽しみになってきました。1600mという距離はまだ実績を出していないですけれど、ずっとハナを切っていた馬がああいう競馬ができるということは、1ハロン延長になっても……。まあ不安もあるんですけれど、楽しみの方が多くなったかなと思います。

-:1ハロン延長で、外回りにもなりますが、そのあたりは?

角:うーん……こればっかりはやってみないと分からないですけれど、ベルカント自体も段々と大人の女性になってきたかなと思っているので。折り合いに関しては、桜花賞ですから当日のお客さんの数も違うでしょうし、雰囲気に飲まれないように、あとはもうコチラが万全を期してゲートまで行けたらと思ってます。イイ状態で挑めるとは思っていますので。


●「出すからにはやっぱり1着を」

-:気性面という部分での、当日の対策としてはいかがでしょうか?

角:スタッフもだいぶ慣れてきて、「あの馬ならどうやったらいいか」とか、色々と工夫しながらやっているので、そこら辺はあまり心配はしていないです。朝日杯のときに比べたら、落ち着きも出てきてイイ状態だなと思います。暮れに使った後に1回放牧に出して、凄くリラックスした状態で帰ってきてくれたので……、何て言うんですかね、ピリピリ感がなくなったというか、感覚的なものですけれど、少しずつ、少しずつ大人になってきてるのかなと思いますね。

-:放牧に出したことが精神的な成長につながっているんでしょうか?

角:そうですね。ちょっとおっとりして帰ってきてくれたので、ただ競馬に行ったら分からない、心配することも多々あったんですけれど、内容も良く、更に結果も出してくれたこの前のレースですし、本番に向けては楽しみな内容だったと思います。

-:本番、雨予報もあるんですが、そのあたりはいかがですか?

角:たぶん、他の馬が苦にする分、有利だとは思います。

-:そういった意味では、ライバル関係を見渡してみてどうでしょうか?

角:1強ムードということで騒がれてますけど、まあ競馬は絶対がないので、チャンスはあると思っています。あとはもうユタカさんに任せるだけです。

-:角田さんも、ジョッキー時代に桜花賞で初めてのG1制覇ということになりましたが、調教師としても、という想いはいかがでしょう?

角:それは他の陣営もそうですけれど、出すからにはやっぱり1着を。2着3着を目指しているわけではないので。1着を目指すために日々みんな一生懸命やっていると思うので。また、チャンスもホントに大きい馬なので、このチャンスを逃さないようにシッカリやっていきたいと思います。

-:それではファンの皆様に向けてひと言お願いします。

角:イイ状態で挑めると思うので、声援の方、よろしくお願いいたします。

≪関連リンク≫
【オリジナルインタビュー】
:角田晃一調教師への独占インタビュー。

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