【京成杯AH】藤沢師自信!サトノギャラント「頑張ってくれる」

10日、日曜新潟11レース・京成杯オータムハンデ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、関屋記念3着のサトノギャラント(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は、北村宏司騎手を背に坂路コースで追われ、4F54.1-39.3-25.7-13.2秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】

「前走はスタートがあまり良くありませんでしたが、最後は内から伸びましたし結果的によく頑張ってくれたと思います。レース後は疲れをしっかり取って、先週辺りからピッチを上げてきました。追い切りでも併せ馬の真ん中でやる気を見せていましたし、時計はあまり速くありませんが、元気一杯で順調にきています。

前走は、前半で少し上手くいかないところがありましたが、今回は気合いも乗っているので良いと思います。新潟コースはそれほど使っていませんが、良い結果を残していますし今回も良いのではないかと思っています。スピードに乗ってから良い動きをする馬ですし、ハンデもそれほど重くないので頑張ってくれるのではないかと思っています」

サトノギャラント

坂路で3頭併せを行うサトノギャラント(中央)


サトノギャラント