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【日本テレビ盃】クリソライト7馬身差圧勝!1年2ヶ月ぶりV
2014/9/23(火)
9月23日(祝・火)、船橋競馬場で行われた交流重賞・第61回 日本テレビ盃(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金3200万円 ダート1800m)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クリソライト(牡4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。2着には7馬身差で3番人気・ダノンカモン(牡8、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・グラッツィア(牡6、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。
内からグラッツィアがハナに立ち、クリソライトは2番手を追走、以下ダノンカモン、グレープブランデーの中央勢にトーセンアレスも加わり、先団5頭が後続を大きく離してレースは展開。クリソライトは直線入り口で逃げ粘るグラッツィアを交わすと、あとは後続を離す一方で楽勝を収めた。
勝ったクリソライトは昨年のジャパンダートダービー以来、約1年2ヶ月ぶりの勝利。昨年秋以降は消化不良のレースが続いていたが、前走のマーキュリーCでは積極的な競馬で2着に入り、復調気配を示していた。なお、この勝利で11月3日(祝・月)に盛岡競馬場で行われるJBCクラシックへの優先出走権が与えられる。
馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「宝石の一種であるペリドットの別名」。
【戸崎圭太騎手のコメント】
「とても良い雰囲気で、返し馬では調子の良さを感じました。(2番手からの競馬に)逃げ馬をマークするというよりは、“この馬のリズムで行かせるように”と、音無先生からも指示がありましたし、そういう競馬に徹したいなと思っていました。スタートも良く、終始手応えも良かったですし、馬も気持ちよく走ってくれたのかなという感じです。
今日は7馬身差と強い勝ち方をしてくれましたし、JDDでも強いパフォーマンスを見せていますので、ここから復活してくれると思います。今日は人気に応えられて良かったです。これを機にますます良いレースをしてくれると思いますので、応援よろしくお願いします」
クリソライト
(牡4、栗東・音無厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
通算成績:17戦5勝
重賞勝利:
13年ジャパンダートダービー(Jpn1)
14年日本テレビ盃(Jpn3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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