【東京新聞杯】巻き返し誓うサトノギャラント「前走の分も」

4日、日曜東京11レース・東京新聞杯(G3)の追い切りが美浦トレセンにて行われた。

前走、ニューイヤーS8着のサトノギャラント(牡6、美浦・藤沢和厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.4-50.9-38.0-13.3秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は流れが向きませんでしたし、体に少し余裕もあって最後までしっかり走れませんでした。競馬で力を出し切れなかったので、先週、今週としっかり稽古をやりました。今週の稽古の時計は速くありませんでしたが、ゴール後も流して息遣いは良かったですよ。体も絞れてきましたし、調整過程は上手くいっていると思います。

道中で少しモタつくところがあるので、直線の長い東京コースはこの馬に合っています。ジョッキーも乗り慣れていますし、前走で人気に応えられなかった分も頑張ってほしいと思っています」

サトノギャラント

サトノギャラント