【大阪杯】1週前 ひと叩きされ前進見込むイスラボニータ

■来週日曜阪神11レース・大阪杯(G2) 1週前情報

【3/25追い切り】

イスラボニータ(牡4、美浦・栗田博厩舎)・前走=中山記念5着
蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.9-53.0-39.2-12.4秒をマーク。

【栗田博憲調教師のコメント】
「前走は、スタート後と最後の直線と2回他馬と接触したことが痛かったですね。道悪も影響したと思います。外傷も負っていませんし、レース後も順調にきています。レースに向けて来週もしっかり調整していきます」


スピルバーグ(牡6、美浦・藤沢和厩舎)・前走=ジャパンカップ3着
北村宏司騎手を背に坂路コースで追われ、4F52.9-38.8-25.5-13.1秒をマーク。

【高林助手のコメント】
「帰厩後は体が増えていて休み明けという雰囲気でしたが、ジックリ乗り込んできて体も絞れてきました。放牧が良い休みになりましたし、態勢は整いました。

元々調教で走るタイプではありませんし時計はそれほど目立ちませんが、気配が良く息も出来ています。競馬でもしっかり走れるのではないか、と思っています。現状で10キロくらい増えていますが、輸送もあるので前走と同じくらいの体重で出られそうです」


ロゴタイプ(牡5、美浦・田中剛厩舎)・前走=中山記念2着
田中剛調教師を背に坂路コースで追われ、4F54.2-38.8-25.1-12.5秒をマーク。

【田中剛調教師のコメント】
「ここのところ惜しい競馬が続いています。最近は、背中を上手く使えるようにするため二本手綱を着けて運動をさせたり、調整過程を工夫しています。

元々甘さがあったヒザの関節もしっかりしてきたので坂路にも入れるようにしてきましたが、その効果も出ていると思います。今週の1週前追い切りは自分が乗りましたが、順調にきています。年明け2戦の良い状態を維持していきたいですね」