ラストインパクトはムーアとコンビでジャパンCへ

前走、天皇賞(秋)12着のラストインパクト(牡5、栗東・松田博厩舎)が、次走ジャパンCへ向かうと所属するシルクホースレーシングHPで発表された。

今年はまだ勝ち星がないが、阪神大賞典では3着、続く天皇賞(春)では勝ったゴールドシップと0.2秒差の4着と肉薄した。これまで重賞3勝という実力馬だけにG1勝利へ大きな期待がかかる。
管理する松田博調教師にとって、これが最後のジャパンCで、これまで以上に期待は大きい。鞍上は短期免許を取得したR.ムーア騎手が騎乗する予定。

ラストインパクト
(牡5、栗東・松田博厩舎)
父:ディープインパクト
母:スペリオルパール
母父:ティンバーカントリー
通算成績:23戦7勝
重賞勝利:
14年金鯱賞(G2)
14年京都大賞典(G2)
14年小倉大賞典(G3)
ラストインパクト

▲G1初制覇へ向け、鞍上R.ムーアの手綱に注目が集まる