【阪急杯】1週前 人馬一体となって勝利目指すレッツゴードンキ

18日、阪急杯(G3)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。前走、マイルCS6着だったレッツゴードンキ(牝4、栗東・梅田智厩舎)は岩田康誠騎手を背に坂路での単走追いを行い、4F50.1-36.5-24.1-12.3(末一杯)というタイムでまとめた。

管理する梅田智之調教師は「いつもの休み明けよりもいい馬体で戻ってきた。中間は岩田騎手が付きっ切りで乗りにきてくれてる。土日も関東遠征以外は乗ってるよ」と、阪急杯でコンビ復活予定である岩田康誠騎手の熱の入れようを話してくれた。

「坂路、Eコース、Cウッドと今までにないぐらい負荷もかかってる。馬体も前走と同じぐらいに仕上がってきそうだよ。この条件は合ってると思うし、あとはレースでどうかだね」と、語る梅田智師。前走のマイルCSでは3歳牝馬ながら、モーリスやフィエロといった歴戦の古馬相手に0.5秒差の6着と健闘。今回は初の1400m戦で、高松宮記念前の力試しという形ではあるが、果たしてどのくらいやれるか。この馬の手のうちを知る岩田騎手と共に人馬一体となって勝負していく。

レッツゴードンキ