中山記念を制したドゥラメンテが世界トップタイの評価!

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2016年1月1日から3月6日までに施行された世界の主要レースを対象としたもので、中山記念を制したドゥラメンテ(牡4、美浦・堀厩舎)が121ポンドで世界トップタイの評価を受けた。

今回の発表はあくまで第1回中間発表ではあるが、同ランキングといえば、2014年シーズンにジャスタウェイが年間首位、エピファネイアが同2位に輝くなど、近年、日本馬の評価も高まっている。 ドゥラメンテは3月26日(土)に行われるドバイシーマクラシック(G1)の出走を予定しており(鞍上はミルコ・デムーロ騎手)、現在、美浦トレセン内で検疫に入るなど着々と出走態勢を整えている。この発表を受けて、ドバイSCへの注目度もさらに高まることは予想される。

なお、ランキングトップタイは一昨年の米2冠馬でサンパスカルH(米G2)を制したカリフォルニアクローム、シティオブゴールド(首G2)を制したポストポーンドが並んでいる。

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ドゥラメンテ