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アネモネSを制したチェッキーノが桜花賞への出走を断念
2016/3/24(木)
3月12日のアネモネSを制し、桜花賞(G1)への優先出走権を手に入れていたチェッキーノ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が、同レースへの出走を断念することが、所属するサンデーサラブレッドクラブより発表された。前走の疲れが抜けず、馬体の回復が遅れているためだということ。チェッキーノは、12年の東スポ杯2歳Sなど重賞2勝を挙げたコディーノの妹。兄は皐月賞3着など、クラシックで勝利を挙げることができず、クラシックへの挑戦権を獲得した妹に、兄のリベンジへの期待がかかっていた。
アネモネSでは鋭い末脚を披露し見事な差し切り勝ちを決めていた
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