藤沢和雄調教師が史上4人目のJRA通算1300勝達成!

16年4月24日(日)、2回東京2日目11Rで第51回フローラS(G2)で、18番チェッキーノ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が1着となり、管理する藤沢和雄調教師は史上4人目、現役では初となるJRA通算1300勝を達成した。
藤沢和雄調教師は1988年に厩舎を開業。1990年代に入って一気に勝鞍を伸ばすようになり、シンコウラブリイ、バブルガムフェロー、タイキシャトルといった名馬を次々に送り込んだ。以降もゼンノロブロイ、シンボリクリスエス、ダンスインザムード、スピルバーグらでG1タイトルを制し、JRA賞最多勝利調教師を12回獲得。JRA重賞はG1・22勝を含む95勝を挙げている。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「多くの馬主や牧場関係者、騎手のおかげで達成した記録です。引き続き、頑張ってまいります」

藤沢 和雄
(ふじさわ かずお)
1951年9月22日生まれ
[初免許年] 1987年
[所属] 美浦
[初出走] 1988年3月12日2回東京5日目1Rケイアイパワー・3着
[初勝利] 1988年4月24日1回新潟2日目11Rガルダン・延6頭目

[今年度成績] 90戦14勝
[生涯成績] 7459戦1300勝(他に地方5勝、海外3勝)
成績は記録達成時点