桜花賞馬ジュエラーが骨折 全治3ヶ月の診断でオークスは回避

5日、桜花賞馬ジュエラー(牝3、栗東・藤岡健厩舎)が左前脚の第1指骨を剥離骨折。5月22日(日)に行われるオークス(G1)を回避することが藤岡健一調教師から発表された。

同馬は4月10日の桜花賞を制したあと、オークスへ向けて調整が進められ、4日も坂路で調教を終えたばかり。その後、歩様の乱れが見られたことから、検査を行った結果、骨折との診断が下った。全治には3ヶ月を要する見込みで、順調ならば秋華賞には間に合う模様。

ジュエラー