エイシンヒカリが日本馬で2頭目となる世界のトップに! モーリスは4位

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2016年1月1日から6月5日までに施行された世界の主要レースを対象としたもので、5月24日に行われたイスパーン賞(G1)を10馬身差で圧勝したエイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口則厩舎)が129ポンドでトップとなった。日本馬のトップは、一昨年に年間トップとなったジャスタウェイ以来となる2頭目の快挙。

2位はドバイワールドCを勝ったカリフォルニアクローム(米)と目下9連勝中のウィンクス(豪)が126ポンドで並んでいる。

他の日本馬は、安田記念2着で惜しくも連勝が止まってしまったモーリス(牡5、美浦・堀厩舎)が124ポンドで4位タイ、ダービーを制したマカヒキ(牡3、栗東・友道厩舎)と昨年の2冠馬ドゥラメンテ(牡4、美浦・堀厩舎)が11位タイ、ダービー2着のサトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江寿厩舎)が120ポンドで16位タイにランクインしている。

IFHA公式ホームページ(外部サイト)

エイシンヒカリ