マリアライト、ゴールドアクター、ディーマジェスティらが美浦トレセンへ帰厩

9月10日(土)より中山・阪神開催が開幕するが、秋の大舞台を見据え、有力馬たちも続々とトレセンへ帰厩している。

まず、宝塚記念(G1)で牡馬を退け、2つ目のG1タイトルを手にしたマリアライト(牝5、美浦・久保田厩舎)は9月25日(日)のオールカマー(G2)から始動。その後は連覇の懸かるエリザベス女王杯、有馬記念という青写真を描いている。

同じくオールカマーで戦列復帰を果たすのは天皇賞(春)以降、休養していたゴールドアクター(牡5、美浦・中川厩舎)。今後はジャパンC、有馬記念というローテーションを予定しており、グランプリ連覇を狙う。

また、皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)は9月18日(日)のセントライト記念(G2)を予定。ダービーの戦前は凱旋門賞挑戦のプランもあったが、国内に専念。菊花賞(G1)でクラシック2冠に挑戦する。

マリアライト

写真上からマリアライト、ゴールドアクター、ディーマジェスティ

ゴールドアクター
ディーマジェスティ