【セントライト記念】1週前 プロディガルサンは長距離路線を視野

プロディガルサン

■来週日曜中山11レース・セントライト記念(G2)1週前情報

【9/7追い切り】

プロディガルサン(牡3、美浦・国枝厩舎)・前走=日本ダービー10着
田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8-52.8-39.0-12.7秒をマーク。

【国枝栄調教師のコメント】
「ひと夏を越して馬がパワーアップした感じがします。調教も変わらず動きますね。春シーズンは順調に使えないところがありましたが、秋シーズンは大丈夫だろうと思います。今回の結果、内容次第で、この先長距離路線に向かうことになると思います」

【9/8追い切り】

マウントロブソン(牡3、美浦・堀厩舎)・前走=日本ダービー7着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.9-55.1-39.5-12.8秒をマーク。

【渡邉助手のコメント】
「先週、週末と動きが重かったですし、今日もまだ息遣いが重い感じはしましたが、反応は良くなってきています。成長分もありますが、体も少し重めですね。ただ今週末と来週がありますし、トライアルとしては十分な態勢で出走できると思います。春シーズンと比べて大きく変わってはいませんが、馬に落ち着きがあります。切れる脚を使うというより渋太く脚を使うタイプですし、中山2200も問題ないと思います」

マウントロブソン

写真は7日撮影