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【ジャパンC】1週前 リアルスティール矢作師「今回は間違いなく上がっていますよ」
2016/11/18(金)
17日、ジャパンC(G1)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。
前走、天皇賞(秋)2着のリアルスティール(牡4、栗東・矢作厩舎)は、助手を背にCWコースで古馬500万のピッツバーグと併せ、6F80.2-64.4-49.9-36.9-12.2秒をマーク。0.6秒追走する形でスタートし、直線半ばからビシッと一杯に追われると回転の利いたフットワークで同入フィニッシュ。久々だった前走時よりも素軽さが増した印象だ。
前走後はジャパンC以外にも出走のプランがあったようだが、ドバイターフでコンビを組んだR.ムーア騎手を確保。ここへの出走を決めた。矢作芳人調教師は「前走で2000mの折り合いを見て、あれなら2400mでも大丈夫と考えました。残り400mを埋める作業をライアン(ムーア騎手)はしてくれるでしょう。それも出走を決めた理由のひとつです」と経緯を説明。この1週前追い切りについては「1週前はしっかりと負荷をかけるのが目的。先着はできなかったけど、時計を見ると〝さすが〟と思った。前走時は自分の採点で80~85点。今回は間違いなく上がっていますよ」と体調アップを確信する。
同世代で菊花賞、春の天皇賞を勝ったキタサンブラックには一目置くも、このメンバーの中でも上位の実績の持ち主。ドバイターフで悲願のG1タイトルをもたらした名手とのコンビ復活で、今度は日本のG1初制覇を狙う。
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