【フェブラリーS】1週前 ノンコノユメ中央G1獲りへ「ホルモンバランスも整ってきた」

ノンコノユメ

■来週日曜東京11レース・フェブラリーS(G1)1週前情報

【2/8追い切り】

ノンコノユメ(セ5、美浦・加藤征厩舎)・前走=東京大賞典4着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.0-68.7-53.1-38.4-13.3秒をマーク。

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は、スローペースで展開が向きませんでした。途中でペースが速くなったときの反応ももうひとつで、少し置かれ気味になりましたからね。この中間も順調にきていますし、馬体重も戻ってきています。去年に去勢手術をしましたが、ホルモンバランスも整ってきましたね。1週前追い切りは、長めからやりました。稽古ではそれほど動かないタイプですし、馬場も軽かったので時計はこのくらいで十分でしょう。先週もしっかりやっていますし、体調は維持できています。負荷をかけても馬体重をキープ出来ています。マイルの適性がありますし、終いは確実に脚を使えるので展開が向いてくれればと思っています」

ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木登厩舎)・前走=TCK女王盃3着
助手を背に坂路コースで追われ、4F52.9-38.8-25.4-12.7秒をマーク。

【高木登調教師のコメント】
「前走は1800でも折り合って走れていましたし、コーナーリングもスムーズでした。3着に終わったのは、58キロを背負っていた分もあるかもしれません。1週前追い切りは、併せ馬でやりました。調教ではかかるので前半は折り合いが大変でしたが、最後までしっかり走れていましたし予定通りの追い切りが出来ました。去年のフェブラリーSはあまりにバシャバシャの特殊な馬場だったので、今年は良馬場でやりたいですね」

ホワイトフーガ