【ベルモントS】萩原師も手応えエピカリス「調子が上がってきています」

6日、ベルモントS(G1)の追い切りがベルモントパーク競馬場で行われた。

前走、UAEダービー2着のエピカリス(牡3、美浦・萩原厩舎)は、助手を背にトレーニングトラックで追われ、5F66.03-51.39-37.07-23.93(2F)秒をマークした。

【萩原清調教師のコメント】
「無事に追い切りを消化できました。特に向正面での動き出しがよかったと思います。乗り手の感触もよく、調子が上がってきています。ケンタッキーダービー参戦のプランもありましたが、ローテーションを含めてタフな競馬になりそうな感じがしましたし、距離適性も考えてベルモントSを使うことにしました。中間は、エピカリスがレース当日に良いパフォーマンスを発揮できるように調整していくだけです。まだ日本馬がアメリカのクラシックを勝ったことはありませんし、絶対能力が高い馬なので良い結果を出せるように頑張りたいです」