【ベルモントS】エピカリス乗り運動で調整 萩原師「力を出せる状態」

エピカリス

日本時間6月11日(日)、アメリカのベルモントパーク競馬場で行われるベルモントS(G1)(3歳 1着賞金:80万米ドル ダート2400m)に出走するエピカリス(牡3、美浦・萩原厩舎)が、厩舎まわりで乗り運動を行った。

クラブの発表によれば、右前脚の跛行で日本時間8日の馬場入りを控えたが、消炎剤の効果で良化。出走に向けた調整を進めている。萩原清調教師は 「追い切り翌日午後の段階で少し右前の蹄に不安な部分がありましたが、現在は、競馬に向けて力を出せる状態だと判断しています」とコメントしている。