七夕賞を制したゼーヴィントが骨折 年内の復帰は絶望

ゼーヴィント

7月9日の七夕賞(G3)で重賞2勝目を挙げたゼーヴィント(牡4、美浦・木村厩舎)が、左前第1指骨を骨折したことが判明。6カ月以上の休養を要する見込みで、年内の復帰は絶望となった。

レース後に左前球節に腫れが見られ、エックス線検査を受けた結果、左前第1指骨の骨折が判明。小さな骨片が飛んでいる程度で症状としては比較的軽度で、手術を行うかどうかは今後判断される。13日にノーザンファーム天栄へ放牧に出された。