函館競馬は吉田隼騎手が5年ぶり 中京は2年連続で福永騎手がリーディングに!

吉田隼人

藤岡佑介騎手(左)、城戸義政騎手(左から2人目)に祝福される吉田隼人騎手

6月15日(土)から7月23日(日)にわたって行われた今年の函館競馬は、1回函館で8勝、2回でも8勝の計16勝をあげた吉田隼人騎手が2012年以来5年ぶり2度目の函館競馬開催リーディングジョッキーに輝いた。

【吉田隼人騎手のコメント】
「チャンスを多くいただいていたので、一つ一つ頑張って乗ろうと思った結果がリーディングに結び付いたと思います。ただ、今週はほとんど競馬に参加できなかったですし、もう少ししっかり乗らないといけないレースもたくさんあったので反省点のほうが多いです。函館競馬場は気候も本州と比べて涼しく、ファンの方々が温かいので、我々ジョッキーも気持ちよく競馬ができる環境でした。これからも、一つでもファンの皆様の期待に応えられるように一生懸命乗りたいと思います」

7月1日(土)から7月23日(日)にわたって行われた第3回中京競馬は、15勝を挙げた福永祐一騎手が2年連続で夏の中京競馬リーディングジョッキーとなった。

【福永祐一騎手のコメント】
「夏の中京競馬で良い成績を残すことができ、とても嬉しいです。いい馬にたくさん乗せていただいているおかげだと思っています。暑くて大変な中でも競馬場に来てくださるお客様のためにも、1つでも良い騎乗を見せられるよう、これからも頑張りたいです」