レッドアヴァンセなど≪新潟9・10・12R≫レース後のコメント

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●8月12日(土)、2回新潟5日目9Rで糸魚川特別(芝2000m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の5番人気・ユニゾンデライト(牡4、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.6(稍重)。

2着には1馬身半差で6番人気・ラブリーアモン(牝4、美浦・谷原厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・オーダードリブン(牡4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチェスナットコート(牡3、栗東・矢作厩舎)は4着に敗れた。

1着 ユニゾンデライト(田中勝騎手)
「跨ったときに力が違うと感じましたし、行っても大丈夫かなと思いました。ジリジリと脚を使うタイプですし、こういう形も良かったのかもしれませんね」

2着 ラブリーアモン (北村宏騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし最後もよく伸びていますが、追いついてからまた盛り返されてしまいました。それでもよく頑張っていると思います」

3着 オーダードリブン(M.デムーロ騎手)
「久々の分最後は少し疲れてしまいましたが、よく頑張ってくれました。真面目で一生懸命走ってくれる馬です」

4着 チェスナットコート(石橋脩騎手)
「もっとポジションを取りたかったですけど、あのゲートの出だったので慌てても仕方ないと思ってジックリ乗りました。2走前に新潟で切れる脚を使っていたので今日も切れるかと思っていましたが、馬場の分か期待ほどの切れが見られませんでした」

5着 クイックモーション(内田博騎手)
「良い形で競馬が出来ましたが、最後は伸び切れませんでした。今日は少しレース間隔があいていた分かと思います」

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●10Rで三面川特別(芝1800m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の1番人気・レッドアヴァンセ(牝4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・カワキタエンカ(牝3、栗東・浜田厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ラヴアンドドラゴン(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドアヴァンセ(M.デムーロ騎手)
「楽勝でした。僕は何もしていません。調教で乗りましたが、動きが良く状態がとても良かったです。元々重賞でも頑張って走っていた馬ですし、ここでは力が違いました。またクラスが上がっても楽しみです」

2着 カワキタエンカ(内田博騎手)
「番手でいいかと思っていましたが、内枠でしたし行く形になりました。内をあけたくなかったですけど、初めての左回りと休み明けということもあってか外にモタれていましたからね。ただ左回りも慣れていけば良いと思いますし、今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬もよく頑張っています」

3着 ラヴアンドドラゴン(岩田騎手)
「ゲートで出負けしてあの位置からになりました。最後はよく差してきていますし、スムーズに競馬が出来れば違ったと思います」

4着 ニシノアモーレ(大野騎手)
「今日は上手くゲートを出てくれました。こういう競馬が出来ると幅が広がって良いと思います。休み明けでしたが、良い仕上がりでした」

5着 プリンセスルーラー(丸山騎手)
「手前を頻繁に替えていました。良馬場の方が良いタイプですね。前走から休みを挟んで成長していましたし、これからの馬ですよ」

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●12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・アシャカセルクル(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・スピーディクール(牡3、美浦・石栗厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・アサクサレーサー(牡6、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 アシャカセルクル(吉田隼騎手)
「大外枠でかえって競馬がしやすかったです。前の馬を見ながら、あまり外を回らないように運びました。4コーナーを回るときは手応えが違いました。前の馬が早めに下がってきたので、残り1ハロンくらい1頭になる形でフワフワしましたが、よく凌いでくれました」

2着 スピーディクール(石栗調教師)
「どうしてもゲートでウルさい面を見せてあの位置からになりますが、前走もすごい脚を使ってくれましたし、今日も届きませんでしたがすごい脚を使ってくれたように良いものを持っています」

3着 アサクサレーサー(武藤騎手)
「稽古で乗せてもらっていて、馬の具合が良いと思っていました。テンがみんな速かったので、ジックリとロスなく乗りました。元々このクラスを勝っていますし、このくらいやれていい馬です。良い内容だったと思います」

4着 アイアムキャツアイ(北村宏騎手)
「上手くスタートを出て、自然に自分のリズムで行けました。ペースも遅かったと思いますし、あれならもっと粘れてもいいと思いますが、4コーナー辺りから促さないとという感じでした。その手応えの割りには一気に下がっていませんし、よく4着に踏ん張ってくれたと思います」

5着 エクスシア(野中騎手)
「3コーナーで狭くなったりロスの多い競馬になりましたが、牡馬相手によく頑張っていると思います。牝馬限定戦なら良い競馬になるのでは、と思います」

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