セダブリランテスは菊花賞を断念、アストラエンブレムは戸崎騎手で毎日王冠へ

セダブリランテス

菊花賞への出走を見送ったセダブリランテス

セントライト記念を右前脚挫跖のため回避したセダブリランテス(牡3、美浦・手塚厩舎)は、10月22日(日)の菊花賞(G1)への出走を見送ることが決まった。すでにノーザンファーム天栄に放牧に出されている。

セダブリランテスはデビューから3連勝でラジオNIKKEI賞(G3)を制覇。菊花賞の有力候補に浮上し、セントライト記念から本番へ向かう予定だった。

新潟記念(G3)2着のアストラエンブレム(牡4、美浦・小島茂厩舎)は、10月8日(日)の毎日王冠(G2)へ向かう。戸崎圭太騎手とコンビを組む予定。

9月2日に札幌の日高特別(1000万下)を勝ったトリコロールブルー(牡3、栗東・友道厩舎)は、9月23日に栗東トレセンへ帰厩する予定。10月22日(日)の菊花賞(G1)に向けて調整される。

トリコロールブルー

菊花賞を目指すトリコロールブルー