【チャンピオンズC】復活気配ノンコノユメ「良い頃の気持ちが戻ってきた」

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界
1週前は軽めの調整だったノンコノユメ

1週前は軽めの調整だったノンコノユメ

■日曜中京11レース・チャンピオンズC(G1)1週前情報

【1週前追い切り計時なし】

●ノンコノユメ(セ5、美浦・加藤征厩舎)・前走＝武蔵野ステークス4着
軽めの調整

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は久々に加えて前残りのスローペースになりましたからね。それでも脚をしっかり使えていたことは評価できます。この中間も順調に調整できていますし、良い頃のような走る気持ちが戻ってきました。レース間隔が詰まるので、1週前は調整程度にサラッとやりました。前走を使って上向いていますし、中京コースも経験があるので頑張ってもらいたいです」

【11/22追い切り】

●グレンツェント(牡4、美浦・加藤征厩舎)・前走＝JBCクラシック5着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.8－69.4－53.7－39.4－13.7秒をマーク。

【加藤征弘調教師のコメント】
「1週前追い切りは長めから追いましたが、良い動きを見せていました。馬もイライラすることがありませんでしたし、休み明けを使って状態は上がっています。中京コースは実績がありますし、脚質的にも合う舞台です。上手く立ち回ればここでもチャンスはあると思います」

●ローズプリンスダム(牡3、美浦・畠山吉厩舎)・前走＝みやこステークス7着
助手を背に坂路コースで追われ、4F53.5－39.8－26.6－13.8秒をマーク。

【畠山吉宏調教師のコメント】
「前走はスタートで後手を踏んでしまいましたし、勝負どころで狭くなってしまって4コーナーでは最後方とチグハグな競馬になりましたが、終いは良い脚を使いましたし古馬相手でもやれそうなメドは立ったかと思います。前走後は浦和記念も視野に入れていましたが、オーナーと相談してG1に出られるなら出ようということでチャンピオンズカップに向かうことになりました。この中間は日々体も回復しています。1週前追い切りは終いがかかりましたが、このひと追いでピリッとしてくるだろうと思いますし、来週もありますからね。叩いた上積みは間違いなくありますし、脚元も問題なく馬は元気一杯です。前走は出遅れましたが、元々スタート難のある馬ではありませんし、折り合いもついて器用に走れるタイプです。展開の助けは必要かと思いますが、終いの生きる展開になれば面白いと思います」