【川崎記念】気合乗り上々サウンドトゥルー 器用さ生かしたいグレンツェント

水曜川崎レース・川崎記念(Jpn1)出走予定馬関係者コメント

サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)

前走=東京大賞典2着
追い切り=1/24(水)、助手を背に坂路コースで追われ、4F56.6-41.1-26.3-12.8秒をマーク。

【高木登調教師のコメント】
「前走は勝ち馬に上手く乗られてしまいましたが、直線はしっかり脚を使えていますし内容は悪くなかったと思います。去年の秋からコンスタントに使っていますが、この中間も順調にきています。少しピリピリしてきた感じもありますが、それが競馬に行って良い方に向いてくれればと思っています。2000くらいの距離ではそれほど切れるという感じではないので、ある程度自分から動いていく形になるかと思いますし、動きやすい外めの枠の方が競馬がしやすいかと思います」

グレンツェント(牡5、美浦・加藤征厩舎)

前走=チャンピオンズC10着
追い切り=1/24(水)、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.7-54.9-40.2-13.7秒をマーク。

【加藤征弘調教師のコメント】
「自在にポジションを取れるタイプですし、器用さを生かせるコース形態で距離も良いので条件は合うと思っています。前走後は放牧を挟みましたが、帰厩後も追うごとに動きが良くなっています。馬の気持ちが穏やかになって、ここまで順調に調整できています。前走は勝ち馬と同じようなポジションにいて最後は力負けした部分もありますが、この馬も力を付けていますしメンバーひとつで好勝負になるのではないかと思っています」