C.ルメール騎手が2月11日まで騎乗停止 京都記念のレイデオロにはD.バルジュー騎手

1月27日(土)、1回東京1日目4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、1位入線したギャラッドは決勝戦手前で内側に斜行し、2位入線したブラックデビルの進路が狭くなった。

レースは失格、降着はなく、到達順位通り確定したが、ギャラッドに騎乗していたクリストフ・ルメール騎手は短期間での不注意騎乗を繰り返したことが考慮され、2月3日(土)から2月11日(祝・日)までJRA開催日4日間の騎乗停止となった。

これにより、11日に行われる京都記念(G2)で騎乗予定だったレイデオロ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)には、短期免許で来日するD.バルジュー騎手が騎乗することが決まった。

4日に行われる東京新聞杯(G3)で騎乗予定だったアドマイヤリード(牝5、栗東・須貝尚厩舎)にも騎乗できない。ルメール騎手は昨年12月23日にも騎乗停止処分を受けていた。