【皐月賞】1番人気ワグネリアンは7着「柔らかい馬場が影響したのかも」

●4月15日(日) 3回中山8日目11R 第78回 皐月賞(G1)(芝2000m)

7着 ワグネリアン(福永騎手)
「前回より落ち着きがあり、体調も良かった。いいスタートを切れたし、事前の打ち合わせ通りに運べたよ。勝ち馬は射程圏に入っていて、十分に届くと見ていたのに。3コーナーから仕掛けたが、加速できなかったね。なぜなのか、現時点で特定できないけど、ノメらなかったにしても柔らかい馬場が影響したのかもしれない」

8着 アイトーン(国分恭騎手)
「この馬の持ち味を考えれば、抑えても仕方がありません。自分の競馬に徹しました。もっとやれると思ったのですが。まだ気持ちが幼く、これからの馬です」

9着 ジャンダルム(武豊騎手)
「スタートが痛恨。いいポジションを取れなかったからね」

10着 タイムフライヤー(内田博騎手)
「行きすぎず、下げすぎず、内枠を生かし、いいところを走っていると思ったのにね。4コーナーでは、これならばと思ったのに。追い出して伸びなかった。どうしたんだろう」

11着 ケイティクレバー(浜中騎手)
「これからの馬です。ハナへ行けない形でも、いずれは対応できると思います」

12着 オウケンムーン(北村宏騎手)
「立ち遅れてスタート。1、2コーナーでペースが上がらなかったし、内から進出できたらチャンスかと思っていた。でも、道中でエネルキーを使ってしまったね」

13着 マイネルファンロン(柴田大騎手)
「道中はスムーズでしたし、感触も良かった。現時点では相手が強かったですよ」