【チャンピオンズC】3連勝中サンライズノヴァ「使って馬がシャキッとした」

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サンライズノヴァ

サンライズノヴァについて語る生野助手

28日、チャンピオンズC(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走武蔵野Sを勝って3連勝中のサンライズノヴァ(牡4、栗東・音無厩舎)は坂路コースで最終追い切り。53.5-38.9-25.1-12.6秒をマークした。追い切り後に行われた共同会見での生野賢一助手のコメントは以下のとおり。

【生野賢一助手のコメント】
「最終追い切りの指示としては、調教師からは任せると言われました。競馬の間隔も詰まっていますし、全体の時計はそんなに出さなくていいと思ったので、終いをしっかりやる形にしました。競馬のダメージもないと思いますし、使ったことで馬がシャキッとした感じがあるので、調子は良いと思います。ローテーションは狙い通りですね。

(素晴らしい末脚の秘訣は)走っていると無駄なことはしませんし、トモからの力がしっかり伝わるような走りをしているからだと思います。よく東京で走っているイメージがあるんですけど、(中京も)似たように直線の長いコースですし、十分に持ち味を活かせるコースだと思います。

以前は1800mでコーナー4つのコースは走っていました。この馬の競馬が確立されていないときだったんですけど、今は最初のんびり行って終いしっかり脚をつかうという競馬が確立されてきているので、こなしてくれるんじゃないかなと思います。

最後はどうしても外を回して脚を使うので、あまり内すぎて閉じ込められる枠じゃなければいいと思います。(同じような末脚タイプのルヴァンスレーヴも)強い馬なので、しっかりと走ってほしいですね。ポジションは戸崎ジョッキーに任せていいんじゃないかなと思います。

4歳になって体がしっかり大きくなりましたし、それに合わせてしっかり力もついたというイメージですね。調子もすごく良いと思いますし、十分戦えると思いますので、応援よろしくお願いします」