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ハルクンノテソーロなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2019/1/27(日)
●1月27日(日)、1回東京2日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・フォルコメン(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.9(良)。
2着には1馬身半差で3番人気・グレルグリーン(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・カフェシュヴァルツ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 フォルコメン(石橋脩騎手)
「上手にスタートを出てくれましたし、内で我慢できました。完勝でしたね。まだ良くなります。いい馬に乗せてもらいました」
2着 グレルグリーン(大野拓弥騎手)
「ゲート練習の効果がありましたね。この競馬ができればチャンスは近いと思います」
3着 カフェシュヴァルツ(北村宏司騎手)
「駐立は良かったのですが、スタートで挟まれてしまいました。促していきましたが、スピードに乗るのに時間が掛かってしまいました」
4着 コスモエスパーダ(丹内祐次騎手)
「これくらいの距離はいいですね。マイルから少し長めがちょうどいいと思います」
5着 ショウナンバニラ(Fミナリク騎手)
「レースではいいポジションが取れましたし、手応えも良かったです。1600mはギリギリですね。1400m~1600mがいいと思います」
6着 ファムファタル(岩田康誠騎手)
「内容は悪くないですね。これから控える競馬を教えていければと思います」
9着 ポルトラーノ(Cルメール騎手)
「乗りにくいです。口が硬く、コントロールが難しいです。長い距離向きですが、現状リラックスして走れていません」
●6Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の1番人気・アイワナビリーヴ(牝3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(良)。
2着には3馬身半差で2番人気・ブラックパイン(牝3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ララコンフィアン(牡3、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。
1着 アイワナビリーヴ(Oマーフィー騎手)
「戸田先生にもお世話になったので厩舎に感謝したいです。すごくいい馬なのは調教から分かっていました。テンションが上がり過ぎなければ今後楽しみです」
2着 ブラックパイン(Cルメール騎手)
「まだ馬が子どもですが、いい勉強になったと思います。勝ち馬の後ろからよく伸びてくれました。距離はこのくらいがいいですね。お兄さんのタワーオブロンドンとは身体つきも違います」
3着 ララコンフィアン(和田竜二騎手)
「ゲートは普通に出ましたが、前に目標がいていいタイプで後ろからに。しまいはよく伸びています。自分から動けるようになるかどうかが課題ですね」
4着 バベルノトウ(四位洋文騎手)
「新馬ですが乗りこみ十分でいいところにつけられました。東京の上がり勝負になりましたが、よくくらいついてくれました」
5着 ゴールドアックス(Fブロンデル騎手)
「新馬戦なので仕方ないですが、ずっと外に張っていました。もう少しリラックスして走れればいいのですが、そこで消耗した感じです。突然内に行ったり、気持ちの面の成長がほしいですね。フィジカル面はいい馬ですし将来性を感じます」
11着 セオリー(石橋脩騎手)
「ゲートを出ず、切れる馬でもないのですが東京なので動くに動けず、この馬の競馬ができませんでした」
13着 セグーロ(藤岡佑介騎手)
「芝よりはダートのほうが合っているかもしれません」
●7Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ロジティナ(牡4、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.8(良)。
2着には半馬身差で4番人気・ワンダーラジャ(牡5、栗東・沖厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・トモジャタイクーン(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1着 ロジティナ(新開幸一調教師)
「競られて馬がやる気になってしまいましたが、それでも押し切ったように強い競馬でしたね。力をつけてくれています。冬場で大型馬ということもありダートを使っていますが、暖かくなれば芝でもいいかもしれません」
2着 ワンダーラジャ(和田竜二騎手)
「左回りの広いコースはいいですね。展開のハマり待ちのところはありますが、エンジンが掛かってからはいい脚で、よく伸びてくれました」
3着 トモジャタイクーン(武豊騎手)
「馬がしっかりしてきましたね。確実に来れる力はありますが、早めに勝ちに行った分最後甘くなってしまいました」
4着 ロージズキング(柴田大知騎手)
「1コーナーでゴチャついてぶつかったことで馬が怒ってしまいましたが、それを考えればよく頑張ってくれています。休み明けでも状態は良く、すごくいい感じでした」
5着 サルーテ(大野拓弥騎手)
「しっかり走れてきていますね。だいぶ復調してくれています。距離もこのくらいが合っていますね」
8着 イージーマネー(岩田康誠騎手)
「勝負所からだらだらとした伸びになってしまいました。かといってじっくり乗っても速い脚が使えず、難しいところがあります」
●8Rで4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・ハルクンノテソーロ(牡5、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・エングローサー(牡4、栗東・清水久厩舎)、3着には1馬身3/4差で12番人気・ララパルーザ(牡6、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1着 ハルクンノテソーロ(大野拓弥騎手)
「久々でしたが思った以上にスタートが決まり、いい感じで運べました。このクラスでは力上位ですし、いい内容でした」
2着 エングローサー(岩田康誠騎手)
「だいぶ集中力が出て、落ち着いて走れるようになりましたが、勝ち馬に楽な展開だったのが痛かったです」
3着 ララパルーザ(内田博幸騎手)
「体調がすごく良かったですし、外枠も良かったです。あの形でもラスト頑張ってくれましたし、体調の良さが活きたと思います」
4着 ペイシャエヴァー(石川裕紀人騎手)
「スタートは良かったです。ダートスタートは踏ん張りが利きますし無理なく行けますね。楽にハナへ行き、いいペースでした。ただ上位は強かったです」
5着 フィールザファラオ(岩戸孝樹調教師)
「よく頑張ってくれています。砂を被っても嫌がりませんでした。上位2頭は強かったですが、この馬も坂を上ってからも伸びてくれていますし、このクラスでメドが立ちました」
7着 レピアーウィット(Cルメール騎手)
「3コーナーで砂を被って嫌がっていました」
9着 アフターバーナー(Oマーフィー騎手)
「距離は伸びたほうがいいかもしれません。追走が苦しく、年齢を重ねてズブくなっているようです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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