ジャンプの名手・西谷誠騎手がJRA通算200勝を達成!

1月27日(日)、1回中京4日目4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、西谷誠騎手騎乗の1番人気・トーアツキヒカリ(セ5、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。現役58人目となるJRA通算200勝を達成した。勝ちタイムは3:18.9(良)。

父も障害戦で活躍した親子2世ジョッキーで、1995年騎手デビュー。1999年にゴッドスピードとのコンビで中山大障害を制するなど4つのJ・G1競走を含む重賞19勝。昨年まで7年連続重賞制覇をマークしている。また、2006年から3年連続でJRA賞最多勝利障害騎手を獲得している。

勝ったトーアツキヒカリは、馬主は高山ランド株式会社、生産者は豊浦町のトーア牧場

【西谷誠騎手のコメント】
「通算200勝、素直にうれしいです。平場レースの勝利数も含まれているので、次は障害レース200勝を目指して頑張りたいです。今年はリーディング争いに参加したいです。後輩に負けないように北沢騎手、熊沢騎手、山本騎手と頑張って乗りたいと思います。重賞も勝ちたいです。本日は寒いなか、ご来場ありがとうございます。障害騎手一同これからも1レース1レース頑張っていきますので応援よろしくお願いします」

  • 西谷 誠
  • (にしたに まこと)
  • 1976年10月15日生まれ
  • [初免許年] 1995年
  • [所属] 栗東・フリー
  • [平地初騎乗] 1995年3月4日1回中京1日目2Rトップリーダー(5着/16頭)
  • [平地初勝利] 1995年3月5日1回中京2日目12Rラディッシュパワー(1着/14頭)
  • [障害初騎乗] 1995年6月10日2回中京7日目5Rミスタードクター(7着/13頭)
  • [障害初勝利] 1995年7月1日3回中京5日目5Rミスタードクター(1着/11頭)
  • [2019年度成績] 3戦1勝(うち障害3戦1勝)
  • [生涯成績] 1667戦200勝(うち障害1219戦174勝)

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